初めましてMASAと申します。添乗員がお届けするブログ【MASA-TABI｜海外旅行に出発する前の参考に】です｡
この記事では、最近北欧を中心に増えてきた、コンタクトレス(非接触型)･クレジットカード払いの有料トイレについて取り上げます｡
私は最初、このカードがないとトイレに入れないと聞かされあわてて新しくカードを作ったのですが、実際現地に行ってみて、結果なしでも大丈夫だったので、そのお話をします｡
加えて、ツアーでオランダに行った際、役に立ちそうな最新情報もお伝えします｡
私が目にした3つの代替手段をご紹介します。コンタクトレス機能がなくてもOKですが、それでもクレジットカードは持参して下さい (万が一のときは添乗員がヘルプしますが)｡
ザーンセスカンス (アムステルダム北にある風車村) の駐車場からすぐのトイレでは、クレジットカードのみでしたが、ICチップ付きカードを差し込んで、4桁の暗証番号入力でも可能でした (係員もいます)｡
ある高速道路のSAでは、無人ゲートで、カードはコンタクトレスのみでしたが、隣の売店レジでお金を払って、もらったQRコード付きレシートをマシンにかざすという代替がありOKでした｡
その他の自動ゲートでは、コンタクトレスカードとコイン投入どちらでも可です｡
ダム広場向かいの大きなデパート「De Bijenkorf」の最上階 (無料)｡
あとはどこも有料で、中央駅構内など｡
王宮の裏側にある「Albert Heijn」が大きくてよいです｡
①アムステルダム中央駅正面の西寄り、Loversボート乗り場前 (今後､駅の裏側に移動のようです)｡
②Costerダイヤ店の横、国立美術館の正面西｡
今のところこの2箇所ですが、市内はあちこち工事迂回があり、ツアーバス移動は30分かかるので、なるべくバス移動が少ない組み方がよいです。自由行動なら美術館から駅まで自分で歩いた方がベター｡
①自転車専用道路があちこちにあり、ビュンビュン飛ばしてくるので注意 (横断歩道やバス乗降時、車道と歩道の間に自転車レーンがあるので)｡
②ダムラック周辺～飾り窓地区にある「Coffee Shop」とは、コーヒーを飲む店「Cafe」とは全く別物なので注意｡
コロナ後の2023年、北ヨーロッパではキャッシュレス化が進み、クレジットカードがないとトイレも利用できなくなってきた状況ですが、コンタクトレス(非接触型)でなくても代替手段はありますよ、というお話しでした｡
また、ツアーでアムステルダムを訪れた際の、ちょっとしたお役立ち情報もお伝えしました｡
是非、他のオランダ･ベルギーも合わせてご参照いただき、出発前の予習にお役立ていただければと思います｡
それではどうぞ、よい旅を！お気をつけていってらっしゃいませ！
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