東カリブ海クルーズ、ロイヤルカリビアン個人予約・部屋位置の選び方、Vision of the seas

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初めましてMASAと申します。添乗員がお届けするブログ【MASA-TABI|海外旅行に出発する前の参考に】です。

この記事では、ロイヤルカリビアン社の東カリブ海クルーズに個人で乗った体験をもとに、気付いた点、個人での予約のポイントなどをお話ししていきたいと思います。

個人予約での部屋の選び方、ロイヤルカリビアンの予約方法、船内についてのあれこれをお話ししてから、私が乗った船・クルーズ旅への考えを少々といった内容です。

ちなみに私が乗ったVision of the seasという船は、有名な22万トン船ではなく、ちょっとマイナーな出港地&寄港地の小型船 (二度目以降のカリブ海向き)。

ですが、個人でクルーズを予約するところや、船内での基本的注意事項など、参考になる部分はあると思いますので、是非お読みいただければと思います。

セント・マーティンなど寄港地の記事は別にあるので、あわせてお読み下さい ↓↓↓

部屋の選び方

個人での予約は、自分で好きな部屋を選ぶことができます。船旅で1週間ほど過ごす場所となりますので、慎重に選びたいところですね。

位置を自分で選びたい

カテゴリー選びとは違います。カテゴリーというのは、大まかにスイート、バルコニー、海側窓、内側といったグレード分けのことです。

理想はバルコニー部屋ですが、だいたいバルコニーは内側料金の倍以上はするので、私はなかなか手が出ず、通常選ぶのは内側部屋です。

そうではなく、同じカテゴリー内でも、できれば自分で好きな「部屋の位置」を選びたいのです (ツアーだとカテゴリーの選択のみ)。

個人予約の場合、ロイヤルカリビアンだと公式ホームページから直で、部屋選びをして予約できました。

船首・船尾、上層階・下層階?

では船首・船尾、上層階・下層階、どの位置がよいでしょうか?⇒ 内側部屋の場合、景色は関係ないので、便利さを取るか・揺れない位置を取るか?でしょうか。

船首・船尾の位置は⇒ 中央がよさそうです (なければ、やや後方)。縦揺れが関係するからです (波を乗り越えるとき前方が持ち上がる)。前後が揺れて (特に前方)、中央が一番揺れが少ない。

それと中央付近の方が階段・エレベータが近くて便利 (でも真隣は騒音的にどうか)。

階数は⇒ 部屋が内側だと、すぐ外に出られる階 (=デッキに近い) がよいので、私は上層階を選びますが、上層階は風が強い時の横揺れを受けるというデメリットがあります。

今の船は、その横揺れを防ぐスタビライザーが付いていますが、それでも強風だと小型船は揺れました (大型船はそんなでもないです)。

だったら下層階はどうかというと、まだ試したことがないのでどれくらい違うかはわかりませんが、あえて下を選ぶという人もいるそうです (ただ劇場などの真下は避けたい)。

参考までに、バルコニー部屋なら景色的に上層階がよいですね。さらに、左の港側 (port) か 右側 (starboard) という選択肢も出てきます。

同カテゴリー内でも異なる料金体系

ロイヤルカリビアンは、同じカテゴリー内でも料金体系が4~6段階あります。部屋位置などにより、微妙に異なるようです。

予約の際に迷うところですが、実際はよい位置の部屋から取られていってしまっているので、遅い段階だとあまり選ぶ余地もなく、残ったなかから最善のもの選ぶといった感じでしょうか。

料金はあまり変わらないし、1の方がよいのか、4の方がよいのかという法則も見つからず、恐らく部屋の位置です。

参考までに、大型船のカテゴリー

内側部屋でも海の景色がモニターで映し出されるものや、バルコニーでも内側の吹き抜けプロムナードなど、様々なカテゴリーが出てきます。

理想は少しでも外の光が入る部屋ですが、私は一番安い内側部屋でよいかなと思います。というのは、大型船は外でやることがいっぱいで、ほとんど部屋にはいないと思うからです。

まあ余裕のある方や、ハネムーンなど記念の旅行ならまた別ですが、名の知れた大型船は、中途半端な内側モニターや内側バルコニーでもけっこう高いので。

ロイヤルカリビアンの予約

予約はどこから?

上述の通り、ロイヤルカリビアンのクルーズは、公式ホームページから直接できます (ミキ・ツーリストという、欧州で有名なランドオペレーターが代理店なので安心)。

参考までに、もしツアーでクルーズ旅なら (船だけ予約できるものもありますが、メール対応のみもあり)⇒

予約のタイミングは

販売は1年~1年半前に開始され、料金は常に変動。売れ具合により、あれこれキャンペーン割引など出してきたりしますが、基本よい部屋から売切れていくので、行くと決まったら早く部屋を押さえるのがよいです。

カリブのシーズンは1月~、3か月前ではもうよい部屋は残っていない感じでした。

人気ルートの年末年始とかだと、まずスイート系が全部売り切れ、バルコニーもすぐなくなりと、高い部屋から取られていくようです。

ですが反面、キャンセルは不可なので (分割払でも申込金は戻らない)、フライトもその日で取れるかなど、全体を考えてからでないとダメです。そこが個人クルーズ旅だと大変なところですね。

料金の見方

基本料金+港湾諸税の他に、チップが合計表示に含まれているかどうかチェック。

ロイヤルカリビアン社の場合は、この予約時の代金に既に含まれた額でした。含まれていない場合は、船内精算で徴収されます (最終日の朝、部屋に送られてくる明細書に載っている)。

団体ツアーでクルーズに乗る場合は、別途諸費用として取られるはずです。

あとは、画面の表示額は2名の合計金額だったはず。またキャンペーンなどある場合は、適用の方を選んで。

夕食の希望時間選択

メインダイニングでの夕食の希望時間⇒ 前半 (18:00位) or 後半 (20:00位) もこの予約時に選びます。

低いクラスだと、希望通りに取れないこともあります。また大型船では3交代制のことも。ツアーでは、まず前半です。

出発日までにやっておくこと

無事に予約を済ませ、予約番号等をもらうと、船会社のホームページ上から、自分の予約情報が記載されている「マイページ」にアクセスできるようになります。

そのページから、寄港地で参加したい船主催ツアー、ドリンクパッケージ等を申込むことができます (英文)。

船主催ツアーに関するポイントは⇒

  • 人気のあるツアーは満員になってしまう可能性もあるので (席数限定のアクティビティーなど)、参加したいものは早めに申込んでおくのがよいです (出発前まではいつでも無料キャンセル可能なので←要確認)。
  • また途中でキャンペーン減額になるものもあり、その場合は一旦キャンセルして取り直すことも可能でした。
  • 自分でも行けそう、自分で行った方が安いものもあるのでよく検討 (市内散策やビーチなどは自力でも十分可能だと思います)。

船内についていろいろ

当日の乗船開始時間

乗船券に記載の時間でなくてもOKです。私が乗ったロイヤルカリビアンは、13:00~可でした (20:30出港)。

ただ早いと部屋がまだ準備されていないので、まずはランチへ行くのがよいです。

あとターミナル建物に入る前にスーツケースを預けますが (プリントアウトした専用タグを付けて)、そこの係には$1~2チップを渡します。

夕方には避難訓練があるので必ず出席。あとは船内新聞や放送で情報を確認して~

船内の飲み物代

一番安い330mlのビール1瓶が千円近くでした (自動加算されるチップ18%等すべて込みで)。

ドリンクパッケージを申し込んだ方がよいかどうかは、1日にお酒を何杯飲むかで計算して。

別にアルコールだけでなく、ボトルのミネラルウォーターなども含まれます。ただし同室の人も同プランに申し込む必要あり。

私はお酒が強くないので夕食時に1杯飲めば十分、昼間はほとんど外に行っているので、頼みませんでした (終日航海の日数も関係)。

無料のものは⇒ ロイヤルカリビアンのメインダイニングでは、水道水は出ます (コーヒー・紅茶も)。

ビュッフェ会場では、薄いレモネードとアイスティー、ホットコーヒー・紅茶があり。

ビュッフェ外のプールサイドには、冷水とコーヒーのマシンが置いてあり、いつでも飲むことができます (自分の水筒に入れていっても〇)。

食事について

朝は時間があれば、ビュッフェよりレストランのセットメニューの方が質はよさそうです。

昼も同じですが、寄港日は外で食べることが多いでしょうか (現地料理を食べたい)。

夕食は基本、メインダイニングで (自分の決められた時間に。その日のドレスコードで。メニューは毎日変わるものと、同じものがあり、1品ずつ以上頼んでもOK)。

ビュッフェは時間も関係なく営業も長め、服装も自由ですが、内容はそれなりです。

夜のドレスコード

3段階あるようですが、私はほぼ2段階で考えて⇒ フォーマル or それ以外 (セミフォーマル=カジュアル)。

もともと船がカジュアルなので、フォーマルの日以外は、アメリカ人はほんとカジュアル。

でも私はカジュアルの日でも、それなりにキレイ系で (ジャケットやワンピース)。ふつうに襟付きのシャツ+パンツ・スカートとかならよさそうです (Tシャツ・短パン+サンダルは✖)

だからといってフォーマルの日でも、本格正装とまではいかず、ふつうのワンピースドレスやスーツ (夕食後もそのままの服装、MSCではそれなりの人たちはゴージャスでした)。

それ以外に、テーマの日というのもあり⇒「リゾート服」とか「白色服」など。

クルーズは移動がなくて楽ですが、この洋服荷物が少々面倒ですよね。靴はスニーカーの他に、このフォーマル夕食用、マリンアクティビティー用もありますし~

船内でのアクティビティ

中央の吹き抜けエレベーターホールか、プールサイドに行けば、常に何かしらやっています。

イベントは、クイズ系とかは英語が難しいので、音楽やダンスなどが気軽でよさそうです。

  • 終日航海の朝~昼間レッスン系は⇒ストレッチ、ダンスなど

  • 各自では⇒卓球、トラック歩行、プール、ビーチベッドで日光浴など

  • 夜⇒シアター、音楽生演奏&ダンス、バー

  • 他、昼間に有料エステ、夜はカジノ等も

  • あとロイヤルカリビアンには、必ずロッククライミングがあります

下船に際して

  • 荷物出し・・・下船前夜の決められた時間までに、もらった荷物タグを付けて、スーツケースをドアの外に出しておきます (必要なものは手元に)。

    下船の順番は決まっているので、大型船では時間かかります (早く下船したい場合は、「自力で運ぶ」にすれば早い時間に下りられる)。

  • 明細書の確認・・・早朝、部屋に届くので目を通す (船ツアーやドリンク代の他、船会社によってはチップがこの時点で加算。間違いがあれば、フロントに行って訂正してもらう)。

  • 下船・・・当日朝は、決められた場所に行って自分の下船順番を待つ (上のクラスより)→ 出口でカードキーをタッチ→ 船から下りたら、スーツケース受取り

クルーズ旅、私の考えあれこれ

サンファン出港の東カリブ

このときは二度目のカリブ海クルーズ旅行で、セント・マーティン (飛行機のスレスレ着陸で有名なマホ・ビーチがある) を一番の目的にした、東カリブを考えました。

この東カリブというのはアメリカから遠く、マイアミ付近出港の船にしてしまうと、7泊の航海でプエルト・リコ+セント・マーティン+バハマの3か所しか寄港しない、などとなってしまいます。

ただ、そのコースを選べば船は大型だと思います。終日航海の日が多い=船上ライフを楽しむ系だからです。

でも私は船上ライフは二の次、できるだけ多くの地に行きたかったので、出航地がサン・ファン (プエルト・リコ) というコースを選びました。

プエルト・リコは既に東カリブのエリアにあるので、セント・マーティンまで近いだけでなく、マイナーな南カリブの国まで入っている、7泊で計5か所を回るという内容だったのです (終日航海は1日のみ)。

その5か所とは⇒ 米領ヴァージン諸島のセント・トーマスセント・マーティンドミニカ国 (ドミニカ共和国とは別)、グレナダバルバドスです。

プエルト・リコを出港地としたことで、プエルト・リコ+5か所で=計6か所で面白そうだと。そうしたら船は、小型7.8万トンのものでした⇒

小型船は意外によかった

なんといっても寄港地での下船が早いです。最終日の下船も、あっという間。何をするにも動きが軽い。

船内でも、アトラクションがあちこちに散らばっていないので、動きがシンプルで楽。面白そうなイベントは、だいたい中央吹き抜けのエレベーターホールか、プールデッキで行われていますし。

反対に大型船だと、いろいろ選択肢があって楽しそうですが、船内新聞を読んで選ぶのが大変ですし、何かと混んでいます。

寄港地での船ツアーでも、どこかに集合して出発するまでに時間がかかるし。

また大型船だと、直接港につけることができずタグボートを利用することがありますが、順番で待たされます。

ただ1つ欠点は、小型船の方が強風のときに揺れるかもしれません。

ロイヤルカリビアンよかった点

MSCと比べると、事前の手続き関係が、ロイヤルカリビアンの方が楽でした。事前オンラインチェックイン&クレジットカード登録で、当日は入口でバーコード当てるだけと。

あと食事も、MSCより美味しかったと思います。

サンファン出港マイナス面

船で移動する分を減らせて、多くの箇所を回ることができたのはよかったですが、飛行機的には高くついたかもしれません。

マイアミ経由のアメリカンだと計3本で12.9万円、でも乗継が悪かったのでパス。JFK経由のJAL+ジェットブルー14.3万にしました。

アメリカ在住なら別として (JBだけならLCCで安い)、素直にマイアミ出航の方が、飛行機的には安かったと思います。でもクルーズ的にはサンファン発の方が安めだったはずなので、そんな悪くもないか。

あとサンファンの街は、思ったより見所少なかったのと、ホテルが高い!(マイアミも高いですが)。まあ変わった経験ができて、よかったと思っていますが。

移動手段としてのクルーズ利用

私は初めての西カリブ、そして2回目の東カリブともに、船自体の魅力というよりは、効率のよい移動手段として一番よいのがクルーズだから、という理由で船を選んでいます。

私はツアーではなく個人でやりたい派なので、カリブも飛行機で回れないかと最初は考えたのです。ですが、ガイド本にも書いてあるように、周遊となるとカリブは非常に面倒。

各島間の移動はすべて飛行機になるし、航空会社もすべて異なる。自分の希望通りのルートができなかったり、本数も週1便など少ない箇所もある。短期間の旅で、もしその便が飛ばなかったらどうなるか?

またホテルも、カリブ諸国は高めです。ジャマイカのリゾートホテルなんて高くて、オールインクルーシブで最低4泊からとか。プエルトリコのサンファンも、すごく高かった。

さらに短い滞在なのに、空港→街中心への移動もあるし、出入国審査まである。そう考えると、クルーズは移動的に非常に効率的なのです。

それだけではなく、寝ている間に次の寄港地に着いている。宿泊も食事も付いている、しかも値段も安め。だからクルーズにしたという経緯です。

反面クルーズ旅は、あれもこれもじっくりは見られないという短所はありますが。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ロイヤルカリビアンの予約の仕方、個人乗船だったらやらなければいけないこと、同カテゴリー内での部屋の位置の選び方、船内でのいろいろについてお話ししました。

今回私はカリブ海クルーズも2回目で、寄港地重視で小型の船に乗ってみたりと、前回とは違った感じで気付いた点もありましたし、だんだん自分のスタンスもわかってくるのでしょうね。

私はどちらかというと寄港地がメインなので、クルーズマニア的なお話はできませんが、参考になる部分はしていただけたらと思います。

この東カリブの寄港地についての記事も、あわせてお読みいただければと思います↓↓↓

それではどうぞ、よい旅を!お気をつけていってらっしゃいませ!

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