八丈島のツアー概要・行程
近いのに南国の別世界
羽田空港からわずか55分の飛行で、南国の別世界へ!南国といっても沖縄とはまた違い、独特の風景・文化があります。
カリブ海にある一島のような感じですが、そんな遠くまで行かなくても楽しめてしまうのが〇。近いのに今まで知らなかった発見が多く、私にはとても新鮮に感じました!
行かれるのでしたらまずはツアーをおすすめします。個人でレンタカーでも容易に回れてしまいますが、自然だけでなく歴史・文化も興味深いので、バスガイドさんの説明があった方がより観光が充実すると思うからです。
島の人たちがどのように暮らしているかとか、動植物などの話も面白かったです。
島の概要
東京の南方海上287kmに位置し、面積69.11k㎡のひょうたん型をした島 (日本の島では29番目の大きさ)。
富士火山帯に属する火山島で、北西部を占める八丈富士 (854.3m) と南東部の三原山 (700.9m) から成り立っている。
山と山のつなぎ目平地に、空港と街中心部がある。車で一周1時間半ほどで回れるとのこと。人口は7000人台。
ツアーで行く観光スポット
歴史・文化・・・宇喜多秀家公の墓、玉石垣、服部屋敷 (樫立踊り・八丈太鼓)、黄八丈めゆ工房、あしたば加工工場
展望台・・・ふれあい牧場(八丈富士の七合目)、アロエ園(北)、大阪トンネル(南西)、名古(南東)、登龍峠(東)
自然・・・南原千畳敷、八丈植物公園、裏見ヶ滝、みはらしの湯(温泉)
買い物・・・民芸あき、えこ・あぐりまーと
上記の箇所を2泊3日で回りました。行程はバス会社の方で調整 (団体がかち合わないように)。
飛行機はANA、羽田から往復共に昼の便で (1日3便)。宿泊は北東にある「リードパークリゾート」に2連泊。
八丈島ツアーの特徴
バス移動の距離が短い⇒各区間だいたい10~20分 (なので寝る時間もない)。
連泊かつ朝は9:00過ぎの出発で、16:30頃の宿入り。下車地では歩きも少なめで、ご年配の方にもよいと思います。
細い山道もあるからかバスは少し小さめで、大型でも10列シート、形は公共バスと似た感じです (中型はふつう)。
シーズン&注意点
ツアーでの観光シーズンは秋~春で、特に春の「フリージアまつり」の時期がよいとガイドさんは言っていました (個人旅行でのベストは夏かもしれませんが)。
多湿で雨が多く・風が強い、欠航が多いことでも有名、そのような天候を覚悟の上で、雨具はカッパを忘れずに!(でもほんと天気は変わりやすいので、よい方に予報が外れるなんてことも)