イタリア・ツアーにてジェラート&お土産

アイコンフォント-時計  アイコンフォント-更新

初めましてMASAと申します。添乗員がお届けするブログ【MASA-TABI|海外旅行出発前の参考に】です。

この記事では、ツアーでイタリアに行った際の、ジェラートとお土産についてお話しします

ジェラート (アイス) の注文の仕方&よさそうなお店をいくつかご紹介、そしてツアーに組み込まれているショッピングのお話です。

ツアー出発前の参考に、お読みいただければと思います。

ジェラート

注文方法

まずレジで支払い→レシートを持ってカウンターへ行って注文という、2段階の流れが多い。

①レジではサイズを伝えます (小サイズだと、店により1~2フレーバー)。

②カウンターでは、コーンor カップを選び、好きなものを指さすだけ。

このやり方は、売り子にはお金を扱わせない、門番はオーナーのみという家族主義の考えがあるからのようです。だからツアー食で、ドリンク代集金には別の人が来るなんてことがあるのです。

フレーバー

おすすめフレーバーは⇒ Bacio (チョコ&ヘーゼルナッツ)や、ピスタチオなど。夏はシャーベット系のリモーネが〇。

よさそうなお店

ある程度調べていった方がよいです。ガイドさん曰く、人通りの多い道に面したいかにも派手なディスプレイの店は、見栄えだけよくて中身は工場生産でダメと。

Venchi 

イタリア全土:チョコレート系が美味しいと思います。私のおすすめフレーバーは⇒ この店の元祖「クレミーノ」(白クリーム&チョコ)

Gelateria dei Neri 

フィレンツェ:現地サイトを参考に、確かに本物の味でした。まともに自家製で美味しいジェラートを出す店は他にも知っていますが、この店のものはかなり濃厚 (私はチョコ・ヌテラ&チーズケーキを注文)。

しかも一番小さいサイズがなんと1.8ユーロと良心的 (このサイズでも2つ選べる、十分)、真面目に商売してますね。

店の場所はサンタクローチェ近くなので (バス乗降地から街中心へ歩いていく道沿い)、気軽に立ち寄れそうですね。

La Carraia 

フィレンツェ:甘さはほどほど・滑らかクリーミーで、質のよい純粋・自然派志向のジェラートという印象です。

前にミニバンで市内観光した時の運転手さんが、この店のアイスは街No.1と教えてくれて。

いくつか店舗があり、本店は⇒ ベッキオ橋より西へ2本目にかかる橋の南側 (11:00~)、支店は⇒ サンタクローチェ広場西端の道を南へ (12:00~)。

値段も手頃、一番小さい1種が1.50ユーロ、その次の2種が2ユーロ~と、おすすめです。

Gelato Fantasy 

ベネチア:種類が多く、質もよい。私はソルトキャラメル&チーズケーキなんか好きですね。以前はベイリーズ味などもありました。初めてだったらピスタチオなどよいかもしれません。

一番小さいサイズは1スクープになってしまったので、2スクープを選ぶのがよいです (4ユーロだったか)。

その他 

フィレンツェでは他にも⇒「ペルケ・ノ」、「グロム」、「Vivoli」など

イタリア土産・お買い物

ツアーでのイタリアは、ショッピングが多いかもしれません (ほぼ全都市で。片やまったく立ち寄らない国もあるというのに)。同じイタリアでも、北や南イタリアのコースでは違います。

食品系

トイレ休憩も=兼土産店というのが何ヵ所かあり、値段は多少高めもあるかもしれませんが、スーパーにはないものが見つかります。

私がよいと思うものは⇒ 乾燥トマトのオリーブ油漬けや、丸いプラリネ風チョコのカプチーノ味など。カラスミの真空パックなどもあります (肉系は日本持込み✖)。

あれこれ試食・試飲ができるので、うまく楽しめばよいと思います。

一般的に買いたいものは⇒

  • チョコレート系・・・ジャンドゥーヤ、Baciの他に、Amedai、Babbiなど
  • スナック菓子系・・・ビスコッティ、タラッリ等
  • ワイン・・・スーツケース内へ(重さ注意、割れる可能性、日本の免税3本まで)
  • オリーブオイルやパスタ・・・自分用ならスーパーでも

モノ系・名産品

お買い物は、どこで買われても自由ですが、ものによっては (高価なもの・偽物だと嫌なものは) ツアーでご案内のお店が安心かと思います (信用がある、不備があってもあとで言えるので)。

ただもちろん、最安をうたっているわけではないので、値段はちゃんと自分で見ないとダメです (店により交渉も)。

まあブランド品は、そのブランド店舗ならどこで買っても大丈夫でしょう (免税手続きは基本ご自身で、ツアーでは空港部分はケアしますが)。

ツアーで立ち寄る店は、この手続きをしなくていいようになっていたり、現金で支払うと手続きなしなどもあります。

一般的に有名なものは⇒

  • ベネチア・・・ ベネチアングラス、カーニバルのマスク等
  • フィレンツェ・・・ 革製品、SMN薬局
  • ナポリ・ポンペイ・・・ カメオ
  • カプリ島・ソレント・・・ レモン柄の製品など

液体物購入の注意点

現地でワインを買いたいけど
  • 機内持ち込み不可、でもスーツケース内は割れる可能性あり
  • 無料預け荷物重量オーバーの可能性
  • 日本へ持込み免税は3本まで

なので、買われるなら、割れるの覚悟で1~2本、プチプチや衣類でぐるぐる巻きにしてスーツケース内へ。

もしくは機内持ち込みなら、最後の空港免税店で (乗り継ぎでもEU内で、専用密閉袋なら可との話ですが)。

まとめ

いかがでしたでしょうか。少しでも予備知識を持っていかれるとよいと思いますので、あとは是非美味しいものを食べてきて下さい!

それではどうぞ、よい旅を!お気をつけていってらっしゃいませ!

その他のイタリア記事は ↓↓↓ をご覧下さい!