フライトとベネズエラ注意点
ベネズエラ南東にあるカナイマという村が、ギアナ高地観光の拠点となります。カナイマへは、プエルトオルダスからセスナ機で飛びます (人数が多いと分便)。
現地までのフライトルート
マイアミ→バルセロナ (AVIOR航空・9V)
バルセロナ→プエルトオルダス (同じく9V、3-3配列でボロい!)
プエルトオルダス→カナイマ
(Transmandu航空、1泊して翌朝発、1-2列・19人乗りのセスナ機、機内は激暑、手荷物8kg・預け10kg以外のスーツケースは現地会社に置いていきます)
注) このバルセロナとは、首都カラカスから東へ320kmの海沿いにある街で、スペインではありません!
ベネズエラ治安
首都のカラカスは、空港ですら危険区域とのことで、カラカスを避けて上記ルートにしたそうですが、途中いきなり欠航になったりなど、とにかくひどいです。あと現地ガイド以外、英語はほとんど通じません。
毎年半端ないインフレ率!車窓からは食料配給所に行列ができているのが見えるし、ガイドの話では人がどんどん国外脱出しているそうで、国が崩壊している状態です。
なのでカナイマは大丈夫ですが、他は治安がものすごく悪いので、ホテルから出るとガイドに怒られます。
両替
お金は米ドルを持参し、現地ガイドが用意した両替パックで→ボリーバルBs.Fに (US$払いは不可です)。
カナイマでの虫刺され
カナイマの水は茶色いです (成分的に)。その成分とは関係なく、変な虫に足をプチプチ食われます (虫除けを塗っても全然効かない→日本に帰って皮膚科に行きました)。