ハンガリーについて
現地通貨フォリント
ツアー食でのドリンク代は、ユーロ払いでOK。
ですので自由行動で地下鉄に乗るとか、温泉や美術館を現金で払う等がなければ、基本両替は不要です。
スーパーは、紙幣ならユーロを受け取ってくれる店もありますが、お釣りはフォリントなので、カード払いが便利でしょう。
両替場所は、ガイドさんは中央市場がよいと言いましたが、手数料を取られるので、私はヴァーツィ通りの両替店を何軒か見比べてしたことがあります。
歴史
ハンガリーの元祖は、アジアからやってきた騎馬遊牧民族であるマジャール人。
今では混血が進んでしまって外観では見分けつきませんが、言葉は周りのスラブ語系やゲルマン系とは全く異なるものです。
語順が日本語と同じなので、現地人の日本語ガイドは日本語が上手と言われます。
歴史的には、15世紀後半のマーチャーシュ王まではよかったのですが、そのあとトルコに破れ、さらにはハプスブルク家の支配下となってしまったりで、意外に観光名所の建築物が残っていないと言われます。
それでもドナウ川沿いの王宮の丘や国会議事堂、ライトアップされた「くさり橋」などはとても美しいです。