帯広、十勝川温泉
私が乗ったコース行程 (一例)
2020年の12月に行ったツアーで、内容は素朴、北海道にはもう何回も行かれている方向けでしょうか、東の果て納沙布岬まで行くというのが特色でした。
行程 | 宿泊地 | |
---|---|---|
1 | 帯広空港→幸福駅→柳月スイートピアガーデン | 十勝川温泉 |
2 | 池田ワイン→ヌップクガーデン→釧路湿原 | 阿寒湖 |
3 | 日帰りで納沙布岬へ | 阿寒湖 |
4 | 摩周湖→硫黄山 | サロマ湖 |
5 | 天都山オホーツク流氷館→女満別空港 |
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帯広周辺の観光スポット
幸福駅
帯広市の南、幸福町にある旧国鉄・広尾線内の駅。広尾線は1987年に廃線となりましたが (赤字路線でわずか21年間)、観光地として存続し親しまれています。
待合室として利用されていた木造の駅舎は、今では観光客が来訪記念に貼り付けた名刺で埋め尽くされています。
また「幸福の鐘」や記念撮影用の駅名看板、ホームにはオレンジ色の車両が残されています。売店があり記念切符も買えます。狭いスポットですが、皆幸福を願って訪れるのですね。
柳月スイートピアガーデン
三方六などのお菓子で有名ですが、この店舗内でのケーキは安くて〇、無料コーヒー有で店内で食べられます。
ヌップクガーデン
十勝産A5ランクでも最高級ブランドの、ヌップク黒毛和牛肉のステーキ・ランチ (私は牛丼でしたが、お金を追加してでも食べたかった)。
食後は冬だったからか、庭園と動物の飼育コーナー (リスに餌やり、フクロウもいる) に無料で入れてくれました。
池田ワイン城
帯広の東・池田町にある、正式名は「ブドウ酒研究所」ですが、ヨーロッパ中世の古城に似ていることから「ワイン城」と名付けられたそうです。観光としては、十勝ワインのお買い物に。
南斜面にはブドウ畑が広がりますが、建物すぐ横にはなんと、ドリカム (ミュージシャン)のワインヤードがあります!
十勝川温泉
ホテル「観月苑」
部屋は和室で〇 (枕もテンピュール使用)、食事は朝夕共に1階「楡の森」にてバイキングでしたが内容は〇。
ソフトクリームは一口食べた瞬間あまりの美味しさにビックリ!ふつうビュッフェのアイスなんてたかが知れているのに。やはり牛乳が違うからなのでしょうか?⇒地元あすなろ牧場のものを使用だそうです。
お風呂はモール温泉・・・茶系色で「美人の湯」として知られ、お肌はつるっつるになります。
釧路
夏の涼しさが魅力の、霧で有名な街。ツアーでは、普段は釧路湿原の脇を通りながら遠望するだけですが、一度街中で自由行動というのもありました。
今まで何度も空港は利用したものの街観光はしておらず、意外な発見も多く興味深かったので併せてご紹介します。
釧路湿原
北斗展望台近くの駐車場
ツアーでよく立ち寄る無料の展望スポットですが (西に位置し空港に近いので)、木が邪魔&湿原はかなりの遠望。
よく写真で見る川が蛇行している風景は、東側だそうです。でも東といっても、弟子屈から国道391号線を南下してきても同じくパッとしない。やはりちゃんと湿原の中の木道を歩かないとダメですかね。
釧路湿原といえばタンチョウヅルが有名ですが、展望台からよりもバスの車窓から見えました (つがいで)。冬の餌はトウモロコシなので、畑でよく見られます。
バスガイドさんの話では、他にも冬には、オオワシ、オジロワシなどが見られるようです。
2022年6月前半に乗ったツアーでも、湿原以外の道東エリアでよく見られましたが、バスの車窓からでは遠すぎるので、釧路空港内に展示してある剥製の写真を撮っておきました。
釧路市湿原展望台
冬のツアーでは、この有料のタワー施設に入場 (上記スポットの近く)。建物内にイトウの本物が水槽で展示されているのを見ました。
このイトウという魚は日本最大の淡水魚で、サケ目サケ科イトウ属、サケの親類のようです、体長は1~1.5m (確認された過去最大のものは2.1m)。
現在は北海道にしか生息しておらず、食べ物は主には水中で生息する昆虫のようで、顔も割と穏やかな感じですね。
ここから先が、自由行動があったときのお話です↓↓↓
釧路空港~市内へ移動
道東ツアーでは、行きか帰りに釧路空港の利用も多いです。もし帰りに利用なら、2階に土産屋が数軒、3階にラーメン店とレストランあり。
参考までに自力で市内まで行くには、飛行機到着に合わせて連絡バスが出ます。終点の市役所まで約50分・950円 (釧路プリンスホテル前)。
釧路プリンスホテル
2022年5・6月にランチと宿泊で利用。17階が眺めのよい展望レストラン「トップ・オブ・クシロ」(宿泊では朝食会場)。
設備や部屋は他のプリンスと同じ。街中シティーホテルで、温泉大浴場もないし、浴衣で館内を歩けないのが残念か。
釧路市内で徒歩観光
幅広で真っすぐな道、人は全然いない感じです (人口減少傾向だそう)。
徒歩で回れるのは、JR駅と幣舞橋の間1km四方 (15分) でしょうか。プリンスホテルからだったら、出て左へ行くと和商市場(~17時)、右へ行くとフィッシャーマンズワーフMOOで、右斜め前方に進むと夜の繁華街。
釧路市内で自由食
釧路の名物料理は⇒
- 炉ばた焼き・・・釧路が発祥
- ザンギ・・・唐揚げ
- 勝手丼・・・ご飯にバラ売り刺身を乗せて
- 釧路ラーメン
- 蕎麦・・・クロレラで緑色
- 牡蠣
- つぶ焼き・・・ツブ貝
- スパゲティ・・・鉄板の皿でアツアツ
道東らしい魚介類は⇒
- ほっけ
- にしん
- さんま
- キンキ
- こまい
- シシャモ
- エゾバフン雲丹
- ホッキ貝
和商市場
駅近くの歴史ある市場で、地元民の台所であるとともに、観光客も自分の好きな海鮮丼を作れる「勝手丼」が有名 (飲食スペースあり)。
勝手丼は、まずご飯を購入し(サイズいろいろ)、別に数軒あるお店にて一切れサイズの新鮮刺身を乗せていく。
おすすめは釧路産の魚ですが、私は中途半端な時間に行ったので、食べたことのない花咲ガニだけ味見してみました。
ただ営業時間が夕方17時までなので、昼間に自由時間がないと行くことができないのが難点。
レストラン泉屋
炉ばた焼きも考えましたが=居酒屋で、一人で行くのもどうかと思い (最近お酒も飲めなくて)、有名老舗にて同じく釧路名物の「スパカツ」にトライしてみました。
このスパカツとは、スパゲティ・ミートソースにカツが乗ったもの。スパゲティが鉄板に乗って出てくるので後半までアツアツ、かつ下の方の麵が硬くなる感じも〇。
どこでも食べられる内容と思いきや、この発想は初めて。また驚くのは量の多さで、山盛りで二人前はありそうです (完食はできず)。
味はというと、日本風ではありますが、麺もソースもしっかりと美味しかったです。
このお店は、よくナポリタンとかを食べる昔ながらの洋食屋さんといった雰囲気で、地元民にも愛されているのだそうです。二度目の釧路食事に是非一度、試してみてはいかがでしょうか。
その他の夕食おすすめ店
口コミにも載っていますが、地元のホテル係もおすすめは⇒
- 「炉ばた煉瓦」プリンスホテル出て右へ、新鮮食材
- 「河むら」釧路ラーメン、出て前方やや右
- 昼間なら(~16:30、日休)、丹頂市場内の「魚一らーめん工房」にて牡蠣ラーメンも
阿寒湖
ホテル「あかん遊久の里 鶴雅」
ツアーだと隣のウイングスになることが多いようですが、今回は本館。4種類位に分かれていて、私たちはスタンダード (和室内にベッド)。宿の人によると、このタイプだとウイングスの方が若干広めだそう。
ですがやはり本館の方がよいです、メインのお風呂や食事会場が本館側なので何かと便利、それに大きくてロビー等が立派!
さすがは鶴雅グループと思ったのが、お風呂と食事でしょうか。大浴場は本館は1階と8階にあり⇒1階の方は、中で2階建て構造になっていて迷うほど (露天の他に、隠れ岩風呂や檜風呂など、温度が異なるが高温が一番よいか)。
8階の方も、外から階段を上がって展望風呂があります (朝だと雄阿寒岳がキレイに見える)。宿泊日が、偶数日か奇数日かによって朝夕の男女の場所が異なりますが、2泊すると男女ともに両方味わえます。
食事は、1泊目夕食が1階の宴会場で和食膳、2日目夕食が1階メインダイニング天河にてバイキング (私は2日共)、朝食は2日とも天河にてバイキング。
夕食はバイキングと聞くと「ウーン...」と思われるかもしれませんが、この宿はとても豪華!
和食コーナーには、生の牡丹エビ (目玉料理で新鮮プリップリ、しかも子持ち、12月初旬)、他にも数種のエビや、海鮮、寿司があり~また洋食コーナーの牛ステーキも柔らかくて。
ソフトクリームですら美味しい。やっぱ牛乳が違うのか、とても濃厚で一口食べた瞬間に全然違うと分かります。
とにかく種類が多く美味しいものばかりなので、ホント食べすぎに注意です!
朝食もイクラ丼やイカなど、食欲をそそるものがたくさん。それにしても大会場のなかスゴイ人でした!若い個人客 (女子旅や小さな子連れ) が多かったですかね。
立地はメイン通りの西端で、アイヌコタンすぐ近く。また連絡通路口から、湖畔の庭に出ることもできます。
阿寒湖の街
湖畔街は、西に「遊久の里」やアイヌコタン、土産店~ 東には姉妹ホテル「花ゆう香」や遊覧船乗り場 (マリモ展示センターがある島へ) など。
お土産は、昔は熊の木彫りでしたが、今はフクロウの木彫りだそうです。
あとこの湖はちょっと特殊で、一帯の土地が前田財団の所有、そのお陰で開発の手から自然が守られているのです。
阿寒湖の近辺
ペンケトー
東の摩周湖方面へ行く道はぐねぐねの峠道で、途中、北海道型に見える湖ペンケトーと、さらに奥にパンケトーが見えます (バス車窓にて)。
道の駅あいおい
阿寒湖から北西へ20分、網走に向かう国道240号沿いで、すぐ横には国鉄時代の1985年に廃線となった相生線の駅舎跡があります。
客車が置いてあり、夏は簡易宿舎となっているようです (昔ミツバチ族と呼ばれたバイカー旅行者が泊まるような)。
また、クマヤキ (たい焼きみたい) が有名ですが、火曜日は休み。
納沙布岬
納沙布岬での昼食&観光
本土最東端、冬のツアーでは阿寒湖から日帰りで行きました。海産物・食事処「東光」にて花咲カニ丼の昼食。
近くには「四島の架け橋」などの碑が並び (TOPの写真)、
北方館では、北方領土問題に関する資料展示&2階からは双眼鏡で歯舞諸島をかすかに望め、ツアー特典とはまた別の3種類の証明書がもらえます。
また北方資料館では、日本100名城の第1号(チャシ跡) スタンプを (+根室市長の証明書まで←かなり立派)。
こんな遠く最果ての地までわざわざ行く意味があるのか?と思われるかもしれませんが、最東端に到達したという達成感と、花咲ガニ、北方領土について考えるなど、一度は訪れるべき場所かと思いました。
でも往復するから遠く感じますが、別のコースでは、釧路から向かって、北の標津の方に抜けて行くというルート上で、ふつうでした。
チャシ
チャシとは、アイヌの砦のこと。
今回訪れたのは、納沙布岬からバスで5分ほど西へ離れたヲンネモトチャシ跡。地面がそれとなく跡かなと感じる程度で、建物も何も残っていません。
なので面白くないかもしれませんが、実はこのチャシ、日本100名城の第1号なのです!ツアーで訪れるのは珍しいと。
そうでなければ知ることもなかったので、勉強と思えばよかったです (観光は20分あれば十分)。詳しくは↓をご参照下さい
「チャシ」はアイヌ語で「柵囲い」を意味し、砦、祭祀の場、見張り場など多目的な用途で使われていたとされます。
北海道内でチャシ跡は500ヶ所ほど確認されており、根室市内には32ヶ所のチャシ跡が残り、うち24ヶ所は「根室半島チャシ跡群」として国指定史跡に指定されています。
また、平成19年には日本城郭協会が定める日本100名城のひとつ (お城番号1番) として選定されました。根室市内のチャシ跡が築かれた正確な年代は不明ですが16~18世紀頃とされています。
根室市内のチャシ跡は、海を臨む崖上に、半円形や方形の濠を巡らせた「面崖式」のチャシ跡が多く、濠を組み合わせた大規模なものが多いことで知られています。
現在、見学先として整備されているのはノツカマフ1号・2号チャシ跡とヲンネモトチャシ跡の2ヶ所です。
引用元:根室市観光協会
道の駅スワン44ねむろ
根室半島の付け根辺りにある、道中に一度は立ち寄る道の駅。
ここでは「花咲がにラーメン」のカップ麺が売られているのですが、テレビ番組『ざわつく金曜日』で紹介されて以来すごい人気らしく、バスガイドさんが「これだけは行きに買わないと売り切れてしまう」と案内したら、皆様買われていました (カニのほぐし身が入っているそうで500円!)
でもブームは去ったのか、その後のツアーでは寄ったときは、午後でも残っていました。
その他には、北海しまえびせんべい、オランダせんべい、めかぶ茶などが名物か。あと背後にある風連湖も眺めて。
サロマ湖
ホテル「サロマ湖鶴雅リゾート」
この場所に泊まる目的は⇒ ①夕日を見る、②ワッカの湯に入る、に尽きると思います。周りには何もありませんが、これだけでも泊まる甲斐があると思います。
日の入り前に到着し、まずは夕日鑑賞。このサロマ湖のサンセットが海と違うのは⇒ 山に沈んでいく、そして風がないと湖面に雲空が反射する点ですかね (ウユニ塩湖みたいに)。でも天候に恵まれてよかった。
お部屋ですが、ツアー泊だと通常は「標準ツイン」なのに、今回たまたま「リゾート・ツイン」にアップグレードだったそうです。これはラッキー、窓の大きさがまるで違う!
それにリニューアルでスタイリッシュなデザイン (狭めですが)。あと標準部屋は半数は横向きですが、リゾートツインはすべて湖正面!
次に雰囲気ですが、同じ鶴雅グループでもここは阿寒とは違って、小規模・静かでアットホームな感じがよかったです⇒ 夜のロビーは落ち着いた赤電球の照明で、置物もかわいらしく、流れてくる音楽にも癒されます。
食事は、朝夕共にバイキングでしたが、阿寒同様とても美味 (1F、ラ・メールにて)。
ただ違いは、種類が少なめな代わりにお洒落なフレンチがあったのと、コロナ対策で1つ1つが瓶詰めで用意されていた点です。それにしても相変わらずソフトクリームが美味しい!
朝食は、窓からの眺めがよく、この宿でも朝からイクラ丼が食べられるのが超贅沢。
最後に温泉ですが、このワッカの湯の「ワッカ」とは⇒「水があるところ」という意味だそうで、鉄分を多く含み (半分で割っているそう) 保温効果が高いのだそうです。
十勝のモール温泉とはまた違って、サロマでしか入れない温泉だったので貴重な体験でした (この宿も男女入替制で、朝夕で2通り入れる)。
ということでサロマまで泊まりに行く甲斐ありです!(夏に訪れれば、貸マウンテンバイクで砂州を走れるそうです)
佐呂間町
日本で3番目に大きいサロマ湖に面している町で、ホタテの養殖などの漁業が中心ですが、内陸では農業・酪農もさかんだそうです。
カーリング
お隣の北見市常呂町は、カーリング女子のチーム「ロコ・ソラーレ」が活動する拠点として有名で、自分の顔をはめて写真が撮れるパネルがホテル鶴雅内にもありました。
「オホーツクール」という町おこしのアンバサダーをやっているらしく、この北東エリアで全18市町村のものがあるみたいですが、ホテルのものは番外編だそうです。
また競技場「アドヴィックス常呂カーリングホール」が車窓で見えました。
網走
天都山のオホーツク流氷館
近年リニューアルした建物。有料の流氷館は⇒ シアター、プロジェクター、-15℃の部屋でタオルを振り回す、クリオネを見るという30分程の内容で、係員が案内してくれます。
また屋上には展望台があり (無料)、晴れると知床連山まで望めます。
また館内にはもう1つの目玉、「流氷アイス」があります。2017年、イタリアのジェラート・コンテストで1位を取った、網走市のジェラート専門店「Rimo」(リスの森)がプロデュースしたもの。
甘さ控えめクリーミーなキャラメルソフトに水色の塩 (これが流氷) がまぶしてあります。
ん?ちょっと変わった感じ、と思うかもしれませんが、この塩を取ってしまったら特徴がなくなってしまうので~
超美味とまでは思いませんが、ここでしか食べられないからとすごく人気だそうです (ちなみに賞を取ったのは抹茶味だと)。
入場券・アイスはバラで買えますが、セット販売もあります。他に1階には売店、3階には食堂(閉鎖中)、計60分あればよいでしょう。
博物館 網走監獄
明治時代から実際に網走刑務所で使っていた建物を、特殊な方法で運んできて保存公開している野外歴史博物館で、国の重要文化財。
敷地内は広く、建物も多いので1時間は必要。コロナ禍で案内人はなし (バスガイドが誘導)。
舎房・中央見張所は実際の牢獄で、当時の中の様子をそのまま見ることができ、蝋人形もリアルです。
網走駅&旧網走刑務所正門 (車窓)
網走駅の駅名看板が縦書き・・・刑期を終えた受刑者が、列車で故郷に帰る際に目にする場所で、もう横道に逸れぬようにという思いが込められているからだそうです。
ニポポ・・・アイヌの木彫りこけしで、駅前の街灯3つがこの形をしています。
永泉寺・・・旧網走監獄正門が置かれています。
いかがでしたでしょうか。今回は冬の北海道でしたが、流氷の観光でもなく、特に何でもない旅行でした。
ですが北海道は見所が多いし、どの季節でもどこに行ってもよいと思います。広い大地・大自然と真っすぐな道、温泉に入って美味しい料理を食べて。
コロナでまだ海外は行けなそうですし、是非何度も行って下さい!ツアー旅行で案内を聞いていれば、また新たな発見もあると思います。
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それではどうぞ、よい旅を!お気をつけていってらっしゃいませ!
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