輪王寺 大猷院
概要
まず大猷院 (たいゆういん) とは⇒ 日光山輪王寺の1つですが、東照宮の手前にある一群ではなく北西奥にあり、徳川3代将軍・家光公の廟所です。
①「仁王門」→ ②「二天門」(10万石未満の大名はこの門から先に進めなかった、TOP画像) → ③「夜叉門」と階段を上っていき → ④「本殿」へ。
特徴は、家康公の東照宮を凌いではならないという遺言により、金と黒を使用した落ち着いた造りになっている点だといいます。
家光公の墓所は、本殿向かって右手にある皇嘉門の奥にあるそうです。
今回のツアーでの拝観流れ
貸切バスで入口近く下車、WC&団体写真を撮ったら、拝観料を払って入場ですが、個人と違うのは、私たち団体専用にお願いしてある住職の案内があるという点でした。
住職曰く、案内書に書かれていない説明もあるとのことで、より深く観光できます (声も大きく、せっかく準備したイヤホン機器も使わないので、タダ聞きもされてしまいますが)。
加えて、今回のツアーで特別だったことは、一般公開されていない「釈迦三尊像掛け軸の御開帳」を拝謁できることでした (本殿の裏側で、通常は入れないエリア)。
最後に、靴を脱いで本殿に上がり、お話を聞く&参拝で終了、計70分ほど。希望の方は「龍神破魔矢」を購入 (御朱印は、下の拝観受付にて、紙でもらう)。