竹田城跡、余部鉄橋、京都丹後鉄道のツアー観光
竹田城跡
最近のツアーの流行りのようで、パンフレットでよく見る観光スポット、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれています。
応仁の乱の西軍総大将としても名高い但馬の山名宗全によって、1443年に築城されたといわれるお城です。
魅力は加工なし自然石を積み上げた石垣だそうで、1600年の関ヶ原の戦い後、廃墟になってから400年以上たっても現存 (TOPの画像)。
ツアーで訪れると⇒ 土産店「山城の里」の駐車場で、旅行会社が用意したミニバスに乗換え。乗車5分 (帰りは15分)で山の中腹まで行きます。
そこからさらに徒歩で20分上ると入口。城跡のなかは、専門ガイドさんの話を聞きながら回ります。
また同じように下山、バス乗換えの店には、日本三大ねぎの1つである「岩津ねぎ」グッズが売っていました。
紹介写真によくある「雲海の天空の城」についてですが、その景色は朝に条件が整ったときのみ、隣の山から見られるものです (なのでツアー中には見られません)。
余部鉄橋
存在は知っていましたが、今はこんな姿に...昔の状態の時に行きたかったです。
空の駅へはエレベータがありますが、順番待ちが長いので、山道スロープから上ることもできます(10分かからず)。
途中の分かれ道で、線路&ホームに行く方と反対側に行くと、海を見下ろせる場所に行けます (上記画像のような角度で列車を撮影できます、この日は14:34に通る列車にたまたま一致)。
他にも、橋梁の一部分や道の駅、事故で亡くなられた方の慰霊碑などがあります。
京都丹後鉄道
丹後鉄道と聞くと、あかまつ・くろまつ号を思い浮かべるかもしれませんが (テレビ番組でも紹介、食事を取りながら走る特別列車)、
私たちツアーは、宮舞線 (宮津→四所) の普通列車に乗車しました。1両編成のワンマン・ディーゼルカーで、もちろん地元の人も利用します。
この路線のハイライトは⇒由良川橋梁で、柵なし鉄橋を水面スレスレに走ります (他は何も変哲もない景色です)。