サンタクロース村
Main Post Office横でツアーバス乗降、まずやりたいことは2つ⇒
手紙を出す
サンタクロースに会う
そして北極圏への境界線にて写真を撮り、残りの時間でお土産を買う。時間があればトナカイのソリに乗ることも可。
手紙を出す
場所はMain Post Officeで、手紙の出し方には2通りあります⇒
1. 既成品のサンタメールを出す
立派な既製品サンタメールを、出したい人宛に出すだけ (12か国語対応、日本語を選ぶ)。
置いてある用紙に名前・住所など記入 (アルファベット&数字のみ⇒ JAPANさえ英語で書けば、あとはローマ字で)、出来上がったらレジに並んで提出&支払い9.90ユーロ (ネットからでも可、8.90)。
2. 自分が書いた絵葉書を出す
店内で販売している絵葉書を選んできてレジに並び、切手2.5ユーロと合わせて購入。
書き終わったら切手を貼り、2つあるポストのうち、クリスマスに合わせて届けたいなら赤色のポストに投函 (黄色ポストは通常郵便)。
サンタクロースに会う
Santa Claus Officeの建物に入って、正面ショップの手前を左へ入っていき、プレゼント箱が並ぶ通路を抜け、2階に上がって順番待ちの列へ。
待ち時間はそのときによりますが、20~30分くらい?サンタクロースがいるエリアは舞台スタジオのような感じで、外からは見えません。
自分の番が回ってきたら、誘導係に言語&人数を訊かれ中へ。サンタの横に座ってお話しをします (挨拶は日本語)。
この「サンタに会って話をする」自体は無料ですが、自分が持ち込んだカメラでの撮影は禁止、向こうが撮った写真を希望購入という形になります。
写真購入はスタジオを出たあとのレジにて⇒ ①プリントされた写真が35ユーロ (手提げケース付き)、②ダウンロード写真2枚+ビデオが50ユーロ。
ダウンロードの場合、コードが書かれた紙をもらい、あとでサイトからこのコードを入力し、自分でダウンロードします (プリント写真はなし)。
出口が売店になっています。無料トイレもこのオフィス建物内にあります。
北極圏の境界線で記念撮影
北極圏 (Arctic Circle)とは?・・・赤道の北66度33分を通る緯度の円のこと (北極から見ると円)
この緯度より北の地域では、太陽が24時間ずっと地平線の下または上に留まることができ (地軸が傾いているため)、夏には白夜、冬には1日中日が昇らない極夜(カーモス)という現象が起こります。
そして境界線とは、この北極圏のギリギリ南端の線=北極線、この北極線がサンタクロース村内を走っており、その印 (塔、線、看板など) のところで皆、記念写真を撮っているのです。
また、この北極圏に到達した証明書をインフォ建物内で購入することができますが、ツアーでは会社からプレゼント。