クイーンズタウンやりたいこと4選
クイーンズタウンには是非個人で訪れて、最低でも2~3日は滞在したいところです。やりたいアクティビティーがいっぱいあるからです。ここでは以下の4つを、私の実体験をもとにご紹介していきたいと思います。
- スカイライン (ゴンドラ/リュージュ)
- TSSアーンスロー号&ウォルターピーク牧場の羊毛刈りショー
- Kジェット
- キーウィ・バードライフ・パーク
スカイライン (ゴンドラ/リュージュ)
まず真っ先に行きたいのが、ゴンドラに乗って上がるスカイライン展望台。ツアーでも必ず訪れる、この街を代表する観光スポットです。
でも何日か滞在するなら、天気がよい日を選んで上りたいです。ワカティプ湖の水の色が全然違うので。晴れるとミルキーブルーに!
氷河湖ならではの、湖にせまる周りの山々の景観がなんとも素晴らしいですね。建物の外にはテラスや、アイス屋TIP TOPもあります。
景色だけでも十分ですが、せっかくこの展望台まで来たら、名物のリュージュも試してみたいです。
チケットは上でも直接買えますが、乗る回数が多いほど (2~3回以上なら) 下でゴンドラとセットで買った方がお得です。私はゴンドラ+2回のセットにしました。
まず自分のサイズのヘルメットを見つけ、別のリフトでさらに上へ。初めての人は右の初級コースへ、係の指導を受けてからスタート。手にスタンプを押され、2回目以降は左レーンの上級コースも滑走可。
私は2回目は上級コースを走りましたが、ジェットコースターが苦手な私でもそんなに怖くはなかったです。カーブはそこそこスピードが出ても曲がりきれる感じでしたが、あまり無茶はせず。
1回目は試しの練習として、最低2回はやりたくなると思います。
★あとこの展望台には他に、パノラマビュッフェ・レストラン (ツアー夕食で利用、眺めがよく、料理も美味しい) や、ハカのショー、星空観測などもあり、いろんな楽しみ方ができます。
TSSアーンスロー号&ウォルターピーク牧場の羊毛刈りショー
レトロな蒸気船での湖上遊覧で、この船と船遊覧だけでも名物観光なのですが、私は対岸にあるウォルターピーク牧場での羊毛刈りショーを見るために、この船に乗ったという感じです。
ランチ付プランにしたかったので、12時発の船に乗船。まだ春でしたが、けっこう混んでいました。
対岸に着いたら、係にチケットを見せ下船 (遊覧のみ券の人は下船できず、そのまま折り返し)。
先にランチ→ ショーという流れ。ランチはBBQといいながら、室内でBBQ肉を含むブッフェ。
係が食堂に呼びに来てショーへ向かう。羊の毛刈りのあとに、牧羊犬のデモンストレーション。
★ツアーだと、どこかで貸切でやってくれますが、個人だとなかなか見られるところがないので、このウォルターピークは選択肢の1つかと思います (所要3時間半)。
Kジェット
浅瀬の川でも走れる特殊なボートで、カワラウ&ショットオーバー川をスリリングに駆け抜けるというものです。
カーブを結構なスピードで攻めたり、なかでも360°スピン回転をするのが名物です (何回もやってくれる)。
ですがスピードは思っていたより遅く感じ、怖くはなかったです。水上走行しながら周りの景色を楽しめて、風を切りながらで爽快。
大きな荷物は事務所に預けることができ、乗る前に黒い防水服と救命ジャケットを着て出発、手すりが温かいのがよいです。
途中水しぶきも浴びますが、小型カメラは持って行って問題なさそうでした。
戻ってくると地下のミニ海中展望スペースに、希望販売の写真セットが展示されています。
また、私が行った時間はたまたまディスカウント・アワーで、割引で乗れてラッキーでした (その日は13時)。
★ツアーでも、このKJet社での「スローボート」というオプションがありました。私は乗ってないのでどんな感じかはわかりませんが、ツアー用なので安全走行だとしても、景色を眺めるだけでも乗る価値はあると思います。
キーウィ・バードライフ・パーク
キーウィはこういった施設に入場しないと見ることができないので、入場料は高いですが入園しました。
私は夕方に行ったので、時間がなく駆け足になってしまいましたが、1日4回あるキーウィ餌付けタイムの、最終回16:30にはなんとか間に合って。
キーウィは暗い部屋の中にいるので見つけにくいのですが、餌付けがあると鳥が手前まで来てくれて、長いくちばしで餌をついばむ姿を見ることが出来ます (写真撮影は不可)。
他にもKEAなど、ニュージーならではの鳥たちがいます。本当はトゥアタラ (NZにしかいない原始的爬虫類) も見たかったのですが、姿を現してくれませんでした (ショータイムにステージ披露ですが、その日はもう終了)。
あと園内は、日本語のイヤホンガイドを聞きながら見学していきます。
ニュージーを代表する国鳥キーウィの本物は、是非一目見ておきたいですね!
★北島に行く方は、ロトルアの「テプイア」や「レインボースプリング」で見るという選択肢もありますが、南島ならこの施設はよいチャンスだと思います。