ベルギー料理＆ツアー自由食レストラン

• ムール貝の白ワイン蒸し･･･一番の名物

• ワーテルゾーイ･･･鶏肉の生クリーム煮

• カルボナード･･･(英Flemish stew) 黒ビールで煮込んだビーフシチュー

• 魚のキャセロール･･･グラタン風煮込み

• スペアリブ

• Vol-au-vent･･･(鶏など)煮込みのパイ包み､白クリームソース

• クレベット･グリス･･･北海で獲れる灰色の小エビ､トマト詰めやコロッケで

• ハム･ホック･･･豚スネ肉のマスタードソース

• シコン (アンディーブ/ ベルギーチコリ) のグラタン

他にも魚なら⇒ 舌平目、サーモン、ウナギの緑ソース、マス、スカンピなど。肉なら⇒ 牛ステーキ、チキン～

• クロケット･･･コロッケ (チーズ､エビなど､オランダ共に名物)

• Dame blanche･･･バニラアイスのホイップクリーム＆チョコソースがけ

• フリテン(フリット)･･･フライドポテト、専門店･屋台も多くベルギーの食文化。ソース種類は多いですがベルギーではマヨネーズが代表的

自由夕食で2回＋コロナ後はツアー夕食でも｡

メニューは、1人で食べるには①フォーミュラ (ポテト＋ドリンク付き＝15.95ユーロ)、2人でシェアなら②コンプリート (34.30) がよさそうです｡

②は＋トマトの小エビ詰め付き。また1本付きのビールは店オリジナル味 (クセあり)｡

この店の看板メニューは、ワイン蒸だと思って食べていたものは、実はオリジナル風味だと知り、パセリの入った出汁がなんとも美味しく、すすりながらポテトを食べるのがよいです｡

別にある「ワイン蒸」を注文した方から味見させてもらいましたが、私はオリジナルの方が美味しいかと思いました｡

大衆店風でそんなに高くもないし、初ベルギーならとりあえず行ってみてよい店だと思います (ガイド本に載ってる有名店、話のタネにも)｡

ただものすごく混んでいます。店員さんはテキパキですが、ツアー食で行ったときはかなり時間かかりました (バスの拘束時間オーバー)｡

また建物が古いので、上階へは狭いテーブルの合間を縫って回り道して階段を上がりますが、中2階があったり複雑な店内構造で、広くてゴチャゴチャしています｡

コロナ後、久しぶりに行ったら、ムール貝の量こんなに多かったっけ？というくらい山盛りに感じました(10月では身も大きく)＆出汁も味強めだったか｡

ツアー自由夕食で、2度目以降のベルギー料理にと思って入店。簡素な店内のお店ですが人気店のようで、遅くなるにつれて混んできます。場所は証券所よりさらに先(西)のエリア｡

数名で訪れて、注文したのは⇒ 骨付きハム、カルボナード (ビーフのビール煮込み)、ラパン (ウサギ) などで、メニューは黒板に書いてありますが、店員さんがヘルプしてくれます｡

私が食べたハムは特大で、マスタードをつけて食べますが、味はまずまずでした｡

あとこの店はクレジットカード払いは不可でした (2014/6)｡