人気の南米コース、組合せは
南米旅行のスタイルは
ヨーロッパがバスにて線で結んでいくのに対し、飛行機で点と点を結ぶというスタイルになるでしょうか。日本からも遠い上、1つの1つの場所も遠く、やっとでたどり着くという感じですかね。
まず初めての南米なら、一番のお目当てはマチュピチュ遺跡だと思いますので、同じペルーにあるナスカの地上絵は、あわせて基本セット。
なのでツアーだと10日間で、マチュピチュ+ナスカ+もう1つというコースが多いです。例えば⇒
- マチュピチュ+ナスカ+イグアス
- マチュピチュ+ナスカ+ウユニ (+イグアス)
- マチュピチュ+ナスカ+チチカカ
+イグアス
プラスもう1つには、世界3大滝の1つであるイグアスの滝が一番人気かと思います (ブラジルとアルゼンチンにまたがる)。私もおすすめで、10~11日間の南米ハイライトコースです。
今は、ペルーの首都リマから、ブラジル側のイグアスに直行便ができて便利になったのと、2019年3月よりブラジルのビザがなくなったおかげで、ますます行きやすくなったので。
ツアー代金は、だいたい40万円くらい。アメリカまでの往復区間をビジネスクラスにしても、50万円のコースがありました (昔はエコノミーで50万だったのに)。
マチュピチュについての記事は ↓↓↓
+ウユニ
ボリビアのラパスへ飛び、フライト利用でウユニ塩湖まで行ってくるというもの。
また、上記のマチュピチュ+ナスカ+イグアスに、ウユニを加えた14日間のコースというのもありました。
ウユニは、ポトシやスクレなどと一緒にボリビアだけで回るコースもありますが、イグアスはペルーのついでとかでないと、なかなか行く機会もないでしょう。
ウユニについての記事は ↓↓↓
+チチカカ
昔の王道ペルーはこのコースでした。クスコからそのまま陸路でプーノ (チチカカ湖) まで行き、フライトでリマまで戻ってくるという内容。
だいたい10日間のコースで、ナスカへは1泊2日での行程 (今は距離半分の地点からロングフライトで遊覧へ)、加えてバジェスタス島 (リトル・ガラバゴスといわれる) が入っていたり。
チチカカについての記事は ↓↓↓
弾丸・格安マチュピチュ
参考までに。値段は忘れてしましたが、6日間とかで行く超弾丸コースで (マチュピチュ+ナスカ)、ナスカがオプショナル。私としては、あまりおすすめではないですが、時間のない方には。
せっかく高いお金をかけて南米まで行って、すぐ帰ったのではもったいないかなと。金額的にもナスカは別途6万円とかでしたし、南米区間の利用航空会社もよくなかったので。
■添乗員同行のペルー・南米ツアーを出している旅行会社は⇒