立地選び (ビューor 便利さ)
まず何を基準に宿選びをすればよいか (ハード面以外で。というのは、造りはだいたいどこも同じスイス伝統様式で、古いか新しいかの違いだけだからです。最近は改装済みが増えてきています)⇒
部屋からマッターホルンが見えるか
駅から近い立地の方がよいか
ツェルマットの街の構造は
駅前から教会までのメイン通り600mと、通りに併行する川との間が、街の主だったエリアです。
「日本人橋」より先へ行くと、マッターホルン・グレッシャー・パラダイス行きゴンドラのりばへ。
教会より先へ行くと、長期滞在向け宿が増えてきて、静かな自然になっていき、上記のりばに合流。
マッターホルン・ビュー
山 (マッターホルン) に近い方がよさそうにみえますが、はっきり言ってどこでも同じ感じがします。
というのは、山が見えるかどうかは、ホテルの山側に屋外テラスなどの空間があり、かつ高層階 (または高台の立地) であれば、遠く駅の反対側からでも見えるからです。
なのであとは、高い料金を払って山側の部屋にするかどうかです (山ビューがある宿なら)。
団体ツアーでは、山側指定とうたってなければ大方反対側ですが、ミックスになることもよくあります。
便利な立地は
ツアーでは、なるべく駅から近くがよいですね。遠くても徒歩10分以内の教会くらいまでが理想、もしくは駅と反対側なら5分くらいまで。
「日本人橋」より先にもツアー利用の宿がありますが、けっこう歩くので大変です。
それでは次に、ツアーで泊まったことのあるホテルのなかで、個人泊にもおすすめしたいものを4つご紹介します⇒